小川 理子
Michiko Ogawa


大阪市出身。慶応義塾大学理工学部を卒業後、松下電器産業(株)音響研究所に入社。現在、同社ネット事業本部ネットワークサービスエンジニアリングセンターに勤務し、放送通信融合のクロスメディア配信を担当。現在、東京、大阪を往復し、仕事と音楽活動の両立に励む。


音楽経歴3歳でクラシックピアノを始め、幼い頃から父親の影響でジャズに親しみ、耳で聞いて覚えた音楽をアドリブで弾いていた。大学時代にスタンダードジャズのピアノ、ボーカルを始める。1993年 木村陽一トリオ結成当初から参加するほか、ハーレムストライドピアノスタイルを中心としたクラシックジャズのソロ活動を開始。1998年 ガーシュイン生誕100年を記念して「My First Recital」を開催。2000年大阪フィルハーモニー管弦楽団とガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を共演。2003年10月 東京オペラシティリサイタルホールにて ソロ活動10周年記念リサイタル開催。2004年10月 東京トッパンホールにて、ドイツのクリス・ホプキンスとストライドデュオコンサートを開催。海外公演は1997年から開始し、2000年から毎年続けてフロリダでのジャズフェスティバル「HarryAllen(Tsax), PhilFlanigan(Bs), Ed Metz,Jr(Ds)とのカルテットによカルテットによるこのアルバムは、Jazz Journal Internationalの2003年度評論家投票にて1位を獲得。2004年1月 テレビ東京「レディース4」にて『音に酔う異才ジャズピアニスト』として特集番組に出演、そのほか、NHK−FM、 フジサンケイビジネスアイ、日本経済新聞、NHK大阪ラジオ第1にもとりあげられたほか、海外のレビューにも数多くとりあげられる。 2005年までに、ソロ、トリオ、カルテットなどにて、自主制作を含めて10枚のCDをリリースし、2006年1月、ビクターエンタテインメントからメジャーデビュー。
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